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J-GLOBAL ID:201702273135032972   整理番号:17A1562664

初回人工膝関節全置換術におけるマルチモーダル栄養管理:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Multimodal Nutritional Management in Primary Total Knee Arthroplasty: A Randomized Controlled Trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3390-3395  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルブミン(ALB)輸血,電解質異常の発生率,失血,周術期レベルALBと電解質の,入院期間(LOH)の長さ,止血帯を使用しない人工膝関節全置換術後の患者における合併症に対する新しいマルチモーダル栄養管理(MNM)の有効性を評価することである。総計162名の患者はMNMプロトコル(81実験群)または従来のプロトコル(81例,対照群)のいずれかを受けるように無作為化した。一次のアウトカムはALB注入,LOH,総出血量,最大ヘモグロビン低下,同種血輸血速度,電解質異常の発生率と量であった。二次転帰は異なる時点でA LBと電解質の濃度と合併症の発生率であった。MNMグループで必要なALB輸血の速度と量は,対照群(P=.006,P=0.021)より有意に低かった。LOHはMNMグループ(P<.001)の方が短かった。総出血量と最大ヘモグロビン低下は類似していた。kaliopeniaと低カルシウム血症の発生率は術後1日目(P=.019,P=0.028)に及ぼすMNMグループで低かった。MNMグループで患者は術後1日目に対照群に比べてALB,ナトリウム,カリウム,カルシウムのより高いレベルを有していた。MNMプロトコルは止血帯を用いない一次人工膝関節全置換術後のALB輸血量,ALB輸血を必要とする患者の数,電解質異常の発生率およびLOHを低下できる。患者は,ALB,ナトリウム,カリウム,カルシウムのより小さな低下を得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系疾患の外科療法 
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