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J-GLOBAL ID：201702273146388434   整理番号：17A1544483

抗精神病薬オランザピンの温度挙動の研究【Powered by NICT】

Temperature behaviour studies on antipsychotic drug Olanzapine

著者 (1件)： DICLE ERDAMAR Isik Yesim (Faculty of Education, Dicle University, TR 21280, D.Bakir, Turkey)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1149  ページ： 196-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末形で抗精神病薬オランザピンは~60Coガンマ線を照射した種々の温度値で調べた。,g=2.0030によって特性化された,照射したオランザピンの電子常磁性共鳴(EPR)スペクトルは,強度分布1:2:1を示した。ガンマ線照射したオランザピンの室温E PRスペクトルは,凍結状態でのDMSO溶液中で記録した。オランザピンの温度挙動E PRパラメータの類似点と相違点を用いて検討した。オランザピンのガンマ線照射によって誘起されたラジカルの速度論的減衰特性も研究した。E PR実験はオランザピンは照射後は安定なフリーラジカル種を含み,信号の強度は吸収線量システムにおける増加ラジカル濃度を示唆し増加していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粉体 ,  吸収線量 ,  スペクトル ,  ラジカル ,  γ線 ,  速度論 ,  キャラクタリゼーション ,  γ線照射 ,  *抗精神病薬 ,  減衰特性 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  凍結
準シソーラス用語： 強度分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗精神病薬 ,  E PR ,  ガンマ線照射 ,  Kinetics

分類 (1件)： その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U)

物質索引 (1件)： オランザピン

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗精神病薬 ,  オランザピン ,  挙動 ,  研究