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J-GLOBAL ID:201702273247652215   整理番号:17A1243934

強化された変換反応速度論のためのSnO_2@CNT複合材料の化学結合の調整【Powered by NICT】

Adjusting the Chemical Bonding of SnO2@CNT Composite for Enhanced Conversion Reaction Kinetics
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号: 31  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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優れた電子伝導率を持つカーボンナノチューブ(CNT)はSnO_2アノードの電気化学的性能を改善するために広く使用されている。しかし,リチオ化/脱リチオ化挙動に大きく影響する可能性があるにもかかわらずSnO_2とCNTの間の化学結合を明確に解明されていない。本研究では,結合ブリッジとしてSn-CとSn-O-C結合を有するSnO_2@CNT複合を報告し,リチウム貯蔵特性に及ぼすSn-CとSn-O-C結合の影響を明らかにした。Sn-C結合は超高速電子移動経路として作用し,SnO_2を形成するためにSnとLi_2O間の可逆的変換反応を促進することができることが分かった。したがって,より多くのSn-C結合を持つSnO_2@CNT複合材料は,高い可逆容量を示し,ほぼ半分容量は転換反応の寄与している。電子は,CNTsへの直接移動,変換反応速度論が得られないよりSn-O-C結合を有するSnO_2@CNT複合材料の反対であった。結果として,本研究は,リチウムイオン電池の金属酸化物/炭素複合材料アノード材料の探索と設計のための新しい洞察を提供することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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二次電池 
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