文献
J-GLOBAL ID:201702273307748678   整理番号:17A0747944

in vitro抗酸化活性との相関とセレン強化米蛋白質からの酵素的加水分解物の免疫調節活性【Powered by NICT】

The Correlation Between In Vitro Antioxidant Activity and Immunomodulatory Activity of Enzymatic Hydrolysates from Selenium-Enriched Rice Protein
著者 (10件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 517-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セレン強化米蛋白質加水分解物(Se PH)の抗酸化及び免疫調節活性は細胞抗酸化活性試験とマクロファージ増殖と食作用アッセイにより評価した。結果から,トリプシン加水分解物は100μg/mLの濃度で60.91%の最も高い増殖速度を提供することを示した。さらに,試料濃度は50μg/mLに増加した場合,トリプシン加水分解物(64.1%)とペプシン-トリプシン加水分解物(54.5%)の食作用速度の顕著な上昇が観察された。マクロファージの食作用能力とセレン濃度とSe PHの加水分解の程度の両方の間に正の相関が見られた,得られた相関係数Rは0.792と0.930(P<0.05)であった。ジクロロジヒドロフルオレセインの酸化を抑制するSe PHの容量はマクロファージの食作用能力(R= 0.840, P<0.05)と有意な負の相関を示した。結論として,抗酸化活性とSe PHの免疫調節活性,ヒトの健康を改善するための潜在的な機能性食品添加物として使用できる間の正の相関が見られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品蛋白質 

前のページに戻る