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J-GLOBAL ID:201702273681876644   整理番号:17A1169999

インドールとビフェニルから誘導される新しいSchiff塩基の設計,合成,結晶構造およびin vitro細胞毒性【Powered by NICT】

Design, synthesis, crystal structure and in vitro cytotoxic properties of a novel Schiff base derived from indole and biphenyl
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 546-555  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0185B  ISSN: 0108-2701  CODEN: ACSCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規で潜在的に活性なジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)阻害剤,すなわち3-({(E)-[(E)- 1-(ビフェニル-4-イル)エチリデン]ヒドラジンイリデン}メチル)-1H-インドール(BEHI)アセトニトリルdissolvate,C_23H_19N_32CH_3CN,を設計し,合成した。BEHIの構造を元素分析,Q-TOF(四重極飛行時間型)MS,NMR,UV-Vis及び単結晶X線回折によって特性化した。標的分子の抗腫瘍活性をMTT法により評価した。結果はBEHIは,ヒトA549(IC_50=20.5μM)とマウス乳房4T_1(IC_50=18.5μM)癌細胞株に対してより強力な細胞毒性活性を示した。一方,ターゲット中のその効力を合理的に説明するために,BEHIはDHODHにドッキングし,活性部位残基との相互作用を解析した。単結晶構造分析は,水素結合が,非対称単位中にBEHIとアセトニトリル溶媒分子間のみが存在することを示した。隣接BEHI分子間の弱いπ-π積層と弱いC(N)-H...π相互作用の相互作用は最終的な超分子骨格の生成に重要な役割を果たしている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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