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J-GLOBAL ID:201702273771545741   整理番号:17A0907994

殺菌,冷蔵レディー・ツー・イート料理から単離した4種のPaenibacillus属菌の特性化【Powered by NICT】

Characterization of four Paenibacillus species isolated from pasteurized, chilled ready-to-eat meals
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: 35-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品腐敗は,微生物によって引き起こされる。7°Cで貯蔵した低温殺菌,冷蔵レディー・ツー・イート(RTE)混合米-野菜食品の主な腐敗微生物は,Paenibacillus種として単離し,決定した。これら胞子形成好冷性細菌は低温殺菌及びチルド食品の澱粉の豊富な環境で成長させた。Paenibacillus分離株の増殖は,pHの低下(<5),増加した塩化ナトリウム(>5.5%,a_w<0.934に対応する),またはa_w減少した(<0.931;ショ糖を用いた)と組み合わせた温度低下(<7°C)または冷却温度(7°C)による遅延であると思われた。胞子不活性化に及ぼす食事の殺菌処理の影響への洞察を得るために,熱不活性化速度論を決定し,D値を計算した。これら動力学によれば,植物腐敗微生物および病原体の不活性化に必要な90°Cまで低温殺菌は食事におけるPaenibacillus胞子の不活性化にはほとんど寄与しない。さらに,殺菌胞子の増殖をいくつかの温度での混合米-野菜食事で測定した;P.terrae FBR,61およびP.pabuli FBR,75分離株は2°Cでの貯蔵中に数の大幅には増加しなかったが,4°Cでの貯蔵のか月以内または22°Cで数日以内に有意な増加を示した。全体として,本研究は,低温殺菌,冷蔵RTE食品の腐敗微生物と食事のマトリックス,処理条件,および貯蔵温度は微生物食事腐敗を制御するための障害が重要であることをとしてPaenibacillus種の重要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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滅菌法  ,  食品の汚染 

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