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J-GLOBAL ID:201702273964369773   整理番号:17A0545324

車載システムを想定したセーフティ&セキュリティ制御システム開発プロセスの検討

著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 511(DC2016 84-108)  ページ: 75-80  発行年: 2017年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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セキュリティ機能と安全機能の関係についてISO26262をベースとした車両開発を想定した場合のセキュリティ機能の要件定義を検討する。機能安全とセキュリティの要件定義/設計を統合し,安全機能とセキュリティ機能の相互関係を明確にするために,安全/セキュリティ機能の動作をモデル化,それにしたがい,安全/セキュリティ機能の界面を明確化,相互の関連を確認可能にした。また,セキュリティ脅威分析リスク評価を,機能安全設計での各段階での利用情報に応じた脅威分析粒度を定義して段階的に実施すること,並びにASIL相当のレベル分けに関しては,リスク評価を,具体的な脅威の導出が可能になる時点でのCRSS値の指定と置き換えた。このことで,要件定義の上流での,脅威の具体化に必用とおもわれる詳細技術情報を不要とし,分散開発に適応した要件定義/設計手法とした。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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電装品 
引用文献 (5件):
  • ISO 26262 : 2011. Road vehicles Functional Safety
  • SAE J3061 : 2016. Surface Vehicle Recommended Practice
  • 公益社団法人自動車技術会 : JASO テクニカルペーパ 自動車-情報セキュリティ分析 ガイド, JASO TP15002, 2015.
  • Shostack, A. threat modeling. Wiley, 2014
  • G. Macher, H. Sporer, R. Berlach, E. Armengaud and C. Kreiner, “SAHARA: a Security-Aware Hazard and Risk Analysis Method,” in DATE, 2015.

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