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J-GLOBAL ID:201702273986707008   整理番号:17A0047518

パラメトリック不確実性を伴う4自由度タワークレーンの回転/平行移動位置と揺れ抑制:設計とハードウェア実験

Slew/Translation Positioning and Swing Suppression for 4-DOF Tower Cranes With Parametric Uncertainties: Design and Hardware Experimentation
著者 (5件):
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巻: 63  号: 10  ページ: 6407-6418  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0234A  ISSN: 0278-0046  CODEN: ITIED6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パワフルな大規模な建設ツールとして,タワークレーンは,複雑な動的特性を示す非線形劣駆動システムである。タワークレーンのための既存の制御方法が簡略化され(すなわち,線形化/近似),クレーンのダイナミクスに基づいて開発されており,それらのほとんどは正確なモデル知識が必要である。しかしながら,実用的なタワークレーンは通常,不確実性(例えば,未知のロープの長さおよび積載量)に悩まされている。状態変数は,予想外の乱れに起因する平衡点に十分に閉じていない時,さらに,単純化モデルが通常ひどく制御性能を劣化させる,もはや実際のダイナミクスを反映していない可能性がある。これらの問題に取り組むために,本論文では,不十分なタワークレーンのための適応制御方式を提案し,同時回転/平行移動位置決めと揺れ抑制を実現し,ジブ/トロリーの動きの予期しないオーバーシュートを減らすことができた。閉ループ安定性は,厳密な数学的解析によってバックアップした。筆者らの知る限りでは,提案コントローラはパラメトリック不確実性を持つタワークレーンの最初の方法であり,非線形ダイナミクスを線形化/近似することなく開発された。最後に,自作の多機能ハードウェアクレーン実験用テストベッドと提案手法の実験的研究を紹介した。実験結果は,新制御手法が効果的であり,十分な頑強性を認めることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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クレーン  ,  システム設計・解析 

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