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J-GLOBAL ID：201702273993105216   整理番号：17A1748017

トマト果実品質の動的変化に及ぼす昼夜温度差の影響とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Effect of Day and Night Temperature Difference on Fruit Quality of Tomato and its Simulation Models

著者 (2件)： Yuan Xiaokang (南京信息工程大学応用气象学院,南京 210044;湖南省气象科学研究所,長沙 410118) ,  Yang Zaiqiang (南京信息工程大学応用气象学院,南京,210044)
資料名： Zhongguo Nongye Qixiang  (Zhongguo Nongye Qixiang)
巻： 38  号： 6  ページ： 353-360  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2776A  ISSN： 1000-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トマト果実の果実品質の動的変化に及ぼす昼夜温度差の影響を研究するために,トマト果実の品質に及ぼす温度差の影響をシミュレーションするために,トマト品種「金冠5号」を試験材料として用い,人工気候箱によってトマト果実の温度差を処理した。25°Cの日平均温度における5つの昼夜温度差(DIF),すなわち-18°C(16°C/34°C,昼/夜),-12°C(19°C/31°C),0°C(25°C/25°C),+12°C(31°C/19°C),+18°C(34°C/16°C)。トマト果実の品質指標を測定した。結果は以下を示した。正の昼夜の温度差はトマト果実の栄養成分の含有量と品質を高めることができるが、負の昼夜の温度差はそれを低下させることができる。正の昼夜温度差は可溶性糖,糖/酸比,可溶性蛋白質,Vc含有量を増加させ,+12°CのDIF処理下の各栄養品質の含有量は+18°CDIFより高く,負の昼夜温度差は低下し,負の昼夜温度差の増加により低下した。有機酸の含有量は正の昼夜温度差で減少し、負の昼夜温度差で増加した。リコペンの含有量は+12°CのDIFで上昇したが,+18°CではDIFと負の昼夜温度差は低下した。可溶性糖および可溶性蛋白質の含有量は,異なる昼夜温度差の下で,ロジスティック回帰モデルに従い,そして,可溶性糖および可溶性蛋白質の動的変化に及ぼす昼夜温度差の影響をシミュレーションするために,モデルを,温度差とロジスティックモデルのパラメータの間の関係によって得た。有機酸とビタミンCの含有量は二次多項式と関係しており,昼夜温度差と二次多項式モデルのパラメータの間の関係により,有機酸とVcの動的変化に対する温度差の影響をシミュレートするモデルを得た。試験結果は,モデルが良いシミュレーション効果を持つことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多項式 ,  *トマト ,  品種 ,  *シミュレーション ,  有機酸 ,  *品質 ,  気候 ,  平均気温 ,  カロチノイド ,  脂肪族炭化水素 ,  不飽和炭化水素 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： ロジスティックモデル ,  可溶性蛋白質 ,  可溶性糖 ,  栄養成分 ,  *温度差 ,  *果実品質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Day and night temperature difference ,  Tomato ,  Fruit quality ,  Thermal effectiveness and PAR ,  Simulation

分類 (1件)： 野菜  (FC03043X)

物質索引 (1件)： リコペン

タイトルに関連する用語 (5件)： トマト ,  果実品質 ,  動的変化 ,  温度差 ,  シミュレーション