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J-GLOBAL ID:201702274024351774   整理番号:17A0929210

腐食反応での酸化還元過程

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資料名:
巻: 56  号: 317,Pt.4  ページ: 11-16  発行年: 2017年07月18日 
JST資料番号: L0552A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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腐食反応でのカソード過程としての酸素還元反応について整理した。酸素還元反応には4電子反応と過酸化水素を生成する2電子反応とがあり,4電子反応でも中間体として過酸化水素を生成する場合がある。2電子反応が生じるか4電子反応を生じるかについてはpHならびに電極の表面状態に依存する。一般に,酸化物等が無くpHが低いときはOH-へ直接還元される。しかし,酸化物があり特にpHが高いときはH2O2を経由する。ステンレス鋼上の酸素還元はCr濃度に依存し,Crが多いほど酸素還元速度は低下する。ただし,酸化物にFe(II)が含まれると酸素還元に対し触媒的に働くことも知られている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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腐食 
タイトルに関連する用語 (3件):
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