文献
J-GLOBAL ID:201702274069639737   整理番号:17A1098665

蛍光による成熟歯垢におけるPrevotella intermediaのチェアーサイド検出【Powered by NICT】

Chair-side detection of Prevotella Intermedia in mature dental plaque by its fluorescence
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  ページ: 335-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Prevotella intermedia/nigrescensは歯周病を起こすよく知られた病原体の一つである,細菌細胞におけるプロトポルフィリンIXによる可視青色光により励起された赤色蛍光はチェアサイド検出のために有用である。本研究の目的は,赤色蛍光歯垢の臨床サンプルにおける歯周病原体のレベル,特にP.intermediaを評価することであった。六個体から三十二上歯肉プラーク試料は409nmで励起し640nm波長でその蛍光を測定した。歯周病原性細菌はインベーダープラスPCRアッセイにより計数した。相互関係は蛍光強度と細菌数は人の相関係数と単純および多重回帰分析により分析した。歯肉縁上歯垢におけるP.intermediaの有無に関わらず蛍光強度の正及び負の予測値を計算した。相対蛍光単位(RFU)は,対数変換した場合,RFUと細菌数の間に統計的に有意な線形関係は,P.intermedia,Porphyromonas gingivalis及びTannerella forsythensisに対して得られた。多重回帰分析によると,P.intermediaのみが蛍光強度とコリレーション統計学的に有意であった。蛍光歯垢のすべてはP.intermedia mを含んでいた。対照的に,非蛍光性プラークの28%はP.intermediaを含んでいた。PCR法による特にP.intermedia歯周病原体を調べる前に口腔内蛍光歯垢をチェックするために成熟した歯垢の簡単なチェアサイドスクリーニングすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  歯の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る