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J-GLOBAL ID:201702274090943831   整理番号:17A0450386

カルバクロールナノエマルジョンin vitro細菌,酵母を不活性化するための酸電解水を合併し,細断したキャベツ上の天然ミクロフローラ【Powered by NICT】

Carvacrol nanoemulsion combined with acid electrolysed water to inactivate bacteria, yeast in vitro and native microflora on shredded cabbages
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  ページ: 88-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルバクロールが精油に起因する効果的な抗菌剤である,この天然抗微生物剤は化学薬品と比較して,より高い消費者受容性。水におけるカルバクロールの低溶解度のために,カルバクロールはナノエマルションとして供給した。カルバクロールナノエマルションは3.5%(w/w)油相(1%カルバクロール及び2.5%トウモロコシ油,w/w)を含んでいたが,3.5%(w/w)Tween80は100%振幅を用いて10分で超音波処理により生成した;中央粒径は309±19nmであった。ナノエマルションは,粒子サイズの有意な変化なしに1か月のシェルフライフ安定であった。栄養培地におけるEscherichia coli株25922とPichia pastoris GS115成長に対して適用した場合,カルバクロールナノエマルション(0.5%w/wカルバクロール)は微生物の3log減少を達成した。微生物はステンレス鋼試験片表面に固定され,乾燥したとき,カルバクロールナノエマルション処理は生菌数の約5及び0.3log減少とP.pastorisよりもE.coliにより効果的であった。細断したキャベツ上の天然ミクロフローラは≦4mg/Lの遊離有効塩素(FAC)を含むカルバクロールナノエマルションおよび酸性電解水(AEW)を組み合わせて試験した。処理は好気性中温及び低温菌数の約0.5logを減少させ,カルバクロールナノエマルションとAEWの抗微生物活性は2日まで持続した。結果はカルバクロールナノエマルションは新鮮カット野菜の安全性を制御する上で有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品衛生一般 
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