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J-GLOBAL ID:201702274111094824   整理番号:17A1668635

健脾益気複方漢方薬と腸内栄養剤の併用による慢性閉塞性肺疾患マウスに対する治療効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of a combination therapy with a compound Chinese medicine and an enteral nutrition powder in the treatment of mice with chronic obstructive pulmonary diseases
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号: 14  ページ: 20-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における腸内栄養剤と併用した健脾益気複合処方の有効性と安全性を評価する。方法:雄性マウス96匹を選び、その中の24匹は正常対照群とし、残りの72匹はタバコ喫煙マウス法を用いてCOPDモデルを樹立し、ランダムに3群に分けた。モデル群(n=10),COPDモデル群(n=0.558g/mL,n=10),および漢方薬(n=10)を,それぞれ,0.558g/mL,0.1mL/10g,2.5g/mL,0.06mL/10gの用量で治療した。すべてのマウスは実験の全過程において体重のモニタリングを行い、それぞれ治療前、治療後の2週間と5週間に血清学的検査と肺組織切片検査を行った。結果:正常対照群と比べ、COPDモデル群のマウスの体重増加は明らかに遅くなり、血清総蛋白とアルブミン含有量はいずれも明らかに低下し(P<0.05)、血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼとアラニンアミノトランスフェラーゼの含有量はいずれも明らかに上昇した(P<0.05)。COPDモデル群のマウスと比較して,漢方薬併用群の体重は明らかに増加し,治療後5週間で血清総蛋白とアルブミンの含有量は有意に増加し(P<0.05),血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼとアラニンアミノトランスフェラーゼの含有量はいずれも明らかに低下した(P<0.05)。病理切片の結果により、漢方薬とアトロピンの併用によるCOPD肺部の病理変化に対して明らかな改善作用があることが証明された。結論:健脾益気複方漢方薬と腸内栄養剤の併用により、COPDの栄養不良状況を明らかに改善し、そして肺組織の損傷状況を有効に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 

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