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J-GLOBAL ID:201702274183352384   整理番号:17A1428617

抗酸化化合物の新しい天然源としての芳香性ハーブ由来の油蒸留廃水【Powered by NICT】

Oil distillation wastewaters from aromatic herbs as new natural source of antioxidant compounds
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号: P1  ページ: 298-307  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蒸留廃水(DWWs)は芳香性ハーブ由来の精油水蒸気蒸留中に生成される。食品添加物としての天然抗酸化剤化合物の新しい源に関心が高まっているにもかかわらず,DWWsに関する研究はscarseである。ここで包装した新鮮なバジル,ローズマリー及びセージ廃棄物の蒸留によって作られたDWWsの可能性を化学的および抗酸化特性により評価した。HPLC DAD HRMSプロファイリングはDWWsは,主にカフェー酸誘導体とフラボノイド配糖体,水溶性フェノール化合物を含んでいる主要な成分(29 135mg/100mL)としてロスマリン酸(RA)ことを明らかにした。DWWsは総フェノール化合物(TPC, 152 443mg GAE/100mL)と強い酸化防止活性の高レベルを示し,ORAC,DPPHおよびABTSアッセイ(1101 4720,635 4244と571 3145μmol TE/100mL,それぞれ)であった。TPCとRA含量とTEAC値の高度に有意な相関はフェノール化合物と高RA含量はDWWs抗酸化特性の原因であることを明らかにした。DWWsは化粧品,栄養補助食品及び食品用途のための天然食品添加物および/または機能性成分の新しい有望な供給源として提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の化学・栄養価 
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