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J-GLOBAL ID：201702274191674977   整理番号：17A0571051

車両からの軌道検測技術

著者 (1件)： 坪川洋友 ((公財)鉄道総合技術研究所 軌道技術研究部 軌道管理研究室)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 56  号： 2  ページ： 105-110(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軌道は,レール,レール締結装置,枕木,道床から構成される土木建造物であり,鉄道車両を支え列車を円滑に誘導する役割と持っている。この軌道の検査の中で,軌道狂いの測定を軌道検測という。本稿では,車両からの軌道検測技術として,検査用の専用車両(軌道検測車)で用いられている軌道検測技術,及び近年導入され始めた営業車による軌道検測技術について紹介した。

シソーラス用語： *交通機関 ,  *計測 ,  *検査 ,  *鉄道車両 ,  鉄道軌道 ,  レール ,  レール締結装置 ,  枕木 ,  道床 ,  軌道狂い ,  試験車
準シソーラス用語： *車両 ,  *軌道検測

著者キーワード (10件)： 軌道狂い ,  軌道検測 ,  正矢法 ,  偏心矢法 ,  慣性測定法 ,  track irregularity ,  track measuring ,  mid-chord offset method ,  asymmetrical chord offset method ,  inertial measuring method

分類 (1件)： 客貨車,特殊車両  (QH04000N)

引用文献 (9件)：

• 1) 後藤佐彦:軌道検測車製作の必要,鉄道技術研究所業務研究資料,6-8 (1918)
• 2) 早川ほか:軌道試験車の研究 (第1報~第4報),鉄道業務研究資料,7-7~12-21・22 (1950~1955)
• 3) 中村林二郎,岸本 哲,竹下邦夫:機械式軌道検測車の測定精度,鉄道技術研究報告,586,10/11 (1967)
• 4) 高柳良一:光学式軌道検測装置の開発,新線路,28-6,4/10 (1967)
• 5) 竹下邦夫,成田嘉衛,城田 靖:東北・上越新幹線用電磁式軌道検測装置の開発,鉄道技術研究報告,1352 (1987)

タイトルに関連する用語 (1件)： 軌道検測