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J-GLOBAL ID:201702274422502991   整理番号:17A1186095

ソウギョのIchthyophthirius multifiliisに対するCurcuma longaからのクルクミンの抗寄生虫効果【Powered by NICT】

Antiparasitic efficacy of curcumin from Curcuma longa against Ichthyophthirius multifiliis in grass carp
著者 (7件):
資料名:
巻: 236  ページ: 128-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ichthyophthirius multifiliisは水産養殖において大きな経済的損失を誘発する線毛寄生虫である。本研究では,ポリフェノール化合物であるクルクミンは,抗I。multifiliisセロントの有効性に基づくバイオアッセイ誘導単離によるCurcuma longaの根茎から得られた。クルクミンの抗I multifiliis効果を,in vitroおよびin vivoで評価した。クルクミンは21.7±1.2分以内に1mg/Lの濃度でI multifiliisセロントの100%死亡率をもたらし,31.0±1.0分以内で8mg/Lで全てtomontsを殺した。16時間曝露のための4mg/Lでクルクミンはtomontsの繁殖を終了できた。0.5,0.25の濃度,および0.125mg/Lの2時間でクルクミンによる前処理はI multifiliisセロントの感染性を有意に減少させた。4mg/Lでクルクミンは感染ソウギョを完全に治癒と曝露10日後I multifiliis感染からナイーブ魚を保護した。multifiliisセロントや5H EC_50クルクミンI multifiliis tomontsへのへのクルクミンの4時間半数有効濃度(EC_50)は0.303mg/Lと2.891mg/Lであった。ソウギョへのクルクミンの96時間半数致死濃度(LC_50)は56.8mg/Lであり,これはtomontsへのクルクミンのクルクミンにセロントや19.6倍EC_50の約187.4倍EC_50であった。の結果は,クルクミンが,水産養殖における白点病を制御するための安全で効果的なtherapeutantできる可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学  ,  薬用植物  ,  食品の化学・栄養価 
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