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J-GLOBAL ID:201702274430719564   整理番号:17A1824383

血清ビリルビンと関節リウマチのリスク【Powered by NICT】

Serum bilirubin and the risk of rheumatoid arthritis
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.22118  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:酸化ストレスと免疫不均衡は慢性関節リウマチ(RA)の病因に重要な役割を果たしている。ビリルビンは強力な抗酸化剤であり,免疫調節剤と考えられている。証拠増加はビリルビンは自己免疫疾患のための保護因子であることを示した。しかし,ビリルビンとRAとの関係は不明のままである。【方法】血清ビリルビンレベルと130名のRA患者(合併症もなく35例),81変形性関節症(OA)患者および96人の健康な対照で他の実験室および臨床データを解析した。年齢と性別で調整し【結果】二成分ロジスティック回帰は,血清総,間接ビリルビンのレベルは,RA患者で有意に低かったが,健常対照者(P=.015,OR=0.767;95%CI=0.619 0.951;P=.010,OR=0.664,95%CI=0.487 0.906)またはOA患者(P=.000,OR=0.763;95%CI=0.661 0.882;P=.000,OR=0.656;95%CI=0.532 0.808)と比較した場合,ことを明らかにした。ビリルビンのレベルの減少傾向は増加した疾患活動性とに沿ったにもかかわらず,意義(P>.05)で検出されていない。Spearman順位検定は,IgGとESRは全,間接ビリルビンに関連した陰性であった,アルブミン,プレアルブミン,APOA,HDL-Cはビリルビンと正の相関があったことを示した。【結論】結論として,血清ビリルビンのレベルは,RAで減少し,レベル低下はIgG,アルブミンと炎症マーカーESRと関連づけることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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