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J-GLOBAL ID:201702274839673661   整理番号:17A0938615

Cu-Zn合金触媒を用いた二酸化炭素のぎ酸への選択的電気または光還元【Powered by NICT】

Selective electro- or photo-reduction of carbon dioxide to formic acid using a Cu-Zn alloy catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 12113-12119  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銅および亜鉛(Cu Zn)合金材料は真空封止法で蒸着した亜鉛は銅膜またはナノ粒子と反応して均一なCu-Zn合金を形成したを用いて合成した。この合金は二酸化炭素を減少させるギ酸へ選択的に光触媒反応のための電極触媒および/または助触媒として評価した。最適合金組成に基づいて,Cu_5Zn_8触媒は効率的な電気化学的CO_2減少を示した。さらに,光電気化学(PEC)三電極系であり,暗およびチタン酸ストロンチウム(SrTiO_3)におけるCO_2還元用カソードとして機能しCu_5Zn_8膜は水の酸化のための光アノードとしてを構築した。PECシステムはまた,UV光下で79.11%のファラデー効率と印加バイアス電圧の有無によるぎ酸へCO_2を選択的に低下した。Cu-Zn合金のナノ粒子で修飾したSrTiO_3粒子もUV光下でギ酸へCO_2を低下させ光触媒。同位体微量分析は,水がUV光下での酸素と有機分子を生成し,植物における光合成と同様に電子ドナーとして働くことを示した。本研究で開発したCu-Zn合金材料は遍在し,安全な材料で構成され,各種再生可能エネルギーによりCO_2変換を触媒することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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電気化学反応  ,  光化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  燃料電池  ,  触媒の調製 
物質索引 (1件):
物質索引
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