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J-GLOBAL ID:201702274878681490   整理番号:17A0370588

電極表面とその応用アスコルビン酸,ドーパミン及び尿酸の同時電気化学的定量におけるL-リジンの重合を用いた電着した還元グラフェン酸化物【Powered by NICT】

Electrodeposited reduced graphene oxide incorporating polymerization of l-lysine on electrode surface and its application in simultaneous electrochemical determination of ascorbic acid, dopamine and uric acid
著者 (10件):
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巻: 70  号: P1  ページ: 241-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンハイブリッド複合材料膜の構築,ガラス状炭素電極(GCE)上にL-リジン(PLL)の重合を電着した還元した酸化グラフェン(ERGO)によって作製したのための新しい戦略を示した。ここでは,静電引力により負に帯電したGOナノシートを吸着するために正に荷電したポリマ界面としてのグラフェン膜は電解重合PLLに基づいたワンステップ電着法によりGO分散液から直接電極上に作製できることを示した。グラフェン膜の厚さは電着法,以前に開発された方法よりも明確な利点を用いて容易に制御できた。GOの電気化学的に還元したプロセスとL-リジンの電解重合は広い電位範囲でサイクリックボルタンメトリーによって調べた。修飾電極の表面形態を走査電子顕微鏡によって特性化した。ERGO/PLL/GCEは,Fe(CN)6~3 /Fe(CN)6~4つの酸化還元プローブの電子移動速度論に示し,裸のGCE,PLL/GCEとERGO/GCEと比較した。ERGO/PLL/GCEでアスコルビン酸(AA),ドーパミン(DA)及び尿酸(UA)の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーにより検討し,結果は,改質電極はこれらの重要な分子に対する増強された電極触媒活性を示すことを示唆する。生理的条件下で,AA,DA及びUAの共存系では,ERGO/PLL/GCEは,UAのDAと20μM200μM,AA,DAとUAに対し2.0μM,0.10μMと0.15μMの検出限界(S/N=3)を持つAA,2.0μM60μMの100μM1200μMの濃度の線形ボルタンメトリー応答を示した。開発された方法は,ヒトの尿中のAA,DA及びUAの同時定量に適用した104.2%,95.4%および99.9%の満足すべき回収率であった。ERGO/PLLの魅力的な特徴は,生理学的及び病理学的研究におけるAA,DA及びUAの同時定量に有望な用途を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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