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J-GLOBAL ID:201702274990992665   整理番号:17A1487072

低温貯蔵中のグリーンアスパラガス(Asparagus officinalisL.)茎の品質に及ぼす収穫後のL-アルギニンまたはコレステロール処理の影響【Powered by NICT】

Effect of postharvest l-arginine or cholesterol treatment on the quality of green asparagus (Asparagus officinalis L.) spears during low temperature storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 225  ページ: 788-794  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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束ねたグリーンアスパラガス(Asparagus officinalisL.)を,垂直にL-アルギニン(0.05mmolL~( 1))またはコレステロール溶液(0.52mmolL~( 1))に入れ,4±0.5°Cで30日間貯蔵した。一般的な外観,発病率,重量損失,水不溶性固形物,リグニン,全フェノール類,クロロフィル含有量,マロンジアルデヒド(MDA),フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)の酵素活性,抗酸化能及び可溶性蛋白質含量の変化は貯蔵中に調べた。18日間のL-アルギニンまたはコレステロールで処理したアスパラガスの一般的外観は良好で優れたと評価されたとは異なり,未処理幼芽であった。L-アルギニンまたはコレステロール処理は新鮮重量とクロロフィル含有量の発病率と損失を有意に減少させた。全フェノール類および可溶性蛋白質含量は,Lアルギニン処理またはコレステロール処理アスパラガスで高値を維持したが,水不溶性固体とリグニン含有量は有意に減少した。L-アルギニン処理またはコレステロール処理は,マロンジアルデヒド(MDA)の蓄積を減少させ,抗酸化能を増加させた。これらの結果は,L-アルギニンまたはコレステロール処理はグリーンアスパラガスの収穫後の品質を維持し,長期貯蔵寿命を提供するために選択できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果樹 

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