文献
J-GLOBAL ID:201702275072172779   整理番号:17A1391408

デュアルゲート構造を用いたゲートリセス型AlGaN/GaNトランジスタのサブしきい値特性の改善【Powered by NICT】

Improvement of Subthreshold Characteristic of Gate-Recessed AlGaN/GaN Transistors by Using Dual-Gate Structure
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号: 10  ページ: 4057-4064  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二重ゲート(DG)構造を用いたゲートリセス高電子移動度トランジスタ(HEMT)のサブしきい値特性を系統的に調べた。リセスDG構造は正の方向におけるしきい値電圧(V_th)をシフトさせることができる。リセスゲート(SG)デバイスにおけるV_thとAlGaN厚さ(t_b)間の複雑な機能発現とは異なり,t_bとV_thの変化はリセスゲート素子における単調である。リセスDG装置は 3×10~ 10mmの低オフ状態漏れ電流を示し,ゲート誘起ドレイン漏れが効果的に改善される。より高いI_ON/I_OFF範囲リセスゲート素子の約2倍に広げ,リセス単一ゲート素子よりもt_bのより広い範囲を提供する。DG構造は単一ゲート素子よりもドレイン-ソース抵抗(R_ds)とゲート-ドレイン抵抗(R_gd)に強い変調効果を持っている。~100mV/decの低いサブスレッショルドスイング(SS)は,埋込みDG設計によって得られた。最初のゲートとドレインの間の空乏領域の横方向の広がりを誘導する第二ゲートのために,オフ状態の漏れ電流,および最初のゲート逆漏れは著しく改善した。リセスDGアーキテクチャ設計は,SSとオフ状態電流対異なるAlGaN障壁の厚さの変動を効果的に改善できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ 

前のページに戻る