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J-GLOBAL ID:201702275081232044   整理番号:17A0104529

濃縮したグルタミン酸廃液を高温堆肥化剤として添加した場合の適正添加時間の研究【JST・京大機械翻訳】

Appropriate adding time of concentrated monosodium glutamate wastewater as acidity adjusting and nitrogen loss control agent in high temperature composting
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 495-501  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2605A  ISSN: 1008-9209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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堆肥化実験を行い,堆肥化の異なる段階における,PH値と製品の窒素含有量に及ぼす濃縮グルタミン酸ナトリウムの影響を研究した。結果は以下を示す。濃縮されたグルタミン酸ナトリウム廃水処理(CK)の初期PH値は8.5であり,終了時は8.9であった。堆肥化の前に,2%の濃縮グルタミン酸ナトリウム廃水処理(M_1)の初期PH値は7.0で,CKより1.5のPH単位を減少させ,堆肥化の間に8.0以下に維持され,堆肥化終了時に7.6であった。堆肥化の5日後に,2%の濃度の濃縮グルタミン酸ナトリウム廃水処理(M_2)のPHは,CKのものより低かったが,M_1は減少せず,0.2~0.3のPH単位であった。堆肥化の間のM_1処理のNH_4+-N含有量は,M_2とCKのものより著しく高く,堆肥化前の差異はより大きかった。堆肥化後期のM_1処理におけるNO_3--N含有量と堆肥化終了時の全窒素含有量はM_2とCKよりも有意に高かったが,M_2とCKの間には有意差はなかった(P>0.01)。これらの結果は,堆肥化の前の原料に適切な比率の濃縮グルタミン酸ナトリウムを添加することが,堆肥化材料のPHを減少させ,NH_4+-Nの硝化を促進することができ,そして,堆肥化の効果がより顕著であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  農業廃棄物処理 
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