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J-GLOBAL ID:201702275129183515   整理番号:17A1551621

海水,日本,沖縄から分離した3の新規溶解性Vibrio coralliilyticusファージのゲノム解析【Powered by NICT】

Genome analysis of three novel lytic Vibrio coralliilyticus phages isolated from seawater, Okinawa, Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  ページ: 69-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3299A  ISSN: 1874-7787  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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沖縄の海水から単離した三種の新規Vibrioファージ。VibrioファージRYCはVibrio coralliilyticus SWA07に感染し,Vibrioファージサンゴ病原体V coralliilyticus P1(LMG 23696)CKB S1とCKB S2感染した。VibrioファージCKB S1とCKB S2は頭-尾構造を示したが,VibrioファージRYCは無尾翼非エンベロープカプシドを示した。これらすべてのVibrioファージは,線形および二本鎖DNAを含んでいた。全ゲノム配列決定はVibrioファージRYCはVibrioファージCKB S1とCKB S2と比較して大きなゲノムサイズを持つことを明らかにし,六種のtRNA遺伝子はVibrioファージRYCのみで見られた。全ゲノム比較はVibrioファージCKB S1したVibrio parahaemolyticusファージVP16TとVP16Cに結合したが,同一ではないし,密接に関連することを示した。一方,VibrioファージRYCとCKB S2はファージに高い全ゲノム類似性を示さなかった。これらの結果は,VibrioファージCKB S1,CKB S2とRYCは新しいファージ,更なる研究を必要とする,特にファージ療法への応用の可能性であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学  ,  用水の物理的処理 

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