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J-GLOBAL ID:201702275137336577   整理番号:17A1502623

異なる蛋白質/アラビアゴム複合体の乳化挙動と界面特性:pHの影響【Powered by NICT】

Emulsifying behaviors and interfacial properties of different protein/gum arabic complexes: Effect of pH
著者 (2件):
資料名:
巻: 74  ページ: 289-295  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳化挙動と界面特性は,マイクロカプセル化過程に関連する二つの重要な特性であった。本研究は主に大豆蛋白質/アラビアゴム(SP/GA)錯体とgelatin/GA錯体の特性に焦点を当てた。錯体は1:1protein/GA比の異なる成形段階(すなわち,pH_φ1,pH_optとpH_pd)で調製した。結果はSP/GAシステムのための乳化活性(EA)であったgelatin/GAシステムのそれよりも高いことを示した,油滴との良好な結合容量を示した。がSP/GAシステムはgelatin/GAシステムよりも低い界面張力(21 25 mN/m)を示した。界面張力とEAデータの解析により,それらの間の負の相関が見出された:油滴との錯体の界面張力が高いほど,低いEAであった。組成分析異なる降伏と高分子の回収がζ電位差異のために,異なったシステムで得られた。これらの知見は,SP/GA錯体は油結合の点で効果的でマイクロカプセル化材料として使用されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 

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