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J-GLOBAL ID：201702275165500461   整理番号：17A1379127

H_2O,CO_2,H_2,およびCOを含む大気中の歴青炭とパイナップルおが屑の共ガス化中の活性部位のH_2OとCO_2の間の競合【Powered by NICT】

Competition between H₂O and CO₂ for active sites during co-gasification of bituminous coal and pineapple sawdust in an atmosphere containing H₂O, CO₂, H₂, and CO

著者 (2件)： Massoudi Farid Massoud (CIC Virtuhcon, Institute of Energy Process Engineering and Chemical Engineering, TU Bergakademie Freiberg, 09599 Freiberg, Germany) ,  Hwang Jungho (Department of Mechanical Engineering, Yonsei University, Seoul 03722, Republic of Korea)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 207  ページ： 198-203  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガス化中の活性部位のH_2OとCO_2間の競合析出を文献の論議を呼ぶ問題である。本研究では,著者らの以前の二論文で得られたLangmuir-Hinshelwood(L H)動力学パラメータを用いて,石炭,バイオマスおよび石炭とバイオマスの混合物のガス化(Massoudi Faridら、2016、2017)中の活性部位のH_2OとCO_2の間の競合を調べた。チャーH_2OとチャーCO_2反応は全ての試料での別々の活性サイト上で起こることが分かった。一定CO_2濃度に対して,H_2O濃度の増加速度係数の増加をもたらした。速度係数が増加する程度はCOガス混合物中のバイオマスの量が増加すると目立たなくなった。一定H_2O濃度に対して,CO_2濃度の増加も速度係数を増加させた;が,バイオマスの量が大きいときに速度係数が増加する程度は大きかった。活性部位に対するチャーH_2OとチャーCO_2反応間の競合にH_2とCOの共存の影響を研究するために実験も行った。チャーH_2OとチャーCO_2反応も別々の活性部位に発生し,H_2とCOの両方の存在下でもことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *おが屑 ,  バイオマス ,  *ガス化 ,  チャー ,  *歴青炭 ,  *活性部位 ,  混合気体 ,  *パイナップル ,  石炭

著者キーワード (6件)： 蒸気と二酸化炭素の競合 ,  共ガス化 ,  石炭 ,  バイオマス ,  Langmuir-Hinshelwood ,  活性部位

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： CO ,  大気中 ,  歴青炭 ,  パイナップル ,  おが屑 ,  ガス化 ,  活性部位 ,  競合