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J-GLOBAL ID:201702275198780884   整理番号:17A0307952

クローブ精油のマイクロエマルション化はPenicillium digitatumのin vitroおよびin vivoでの制御を改善する【Powered by NICT】

Microemulsification of clove essential oil improves its in vitro and in vivo control of Penicillium digitatum
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  ページ: 106-111  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クローブ精油(CEO)は収穫後腐敗制御のための化学殺菌剤に対する有望な代替である。しかし,in vivoでの微生物増殖阻害に必要な相対的に高い濃度は,その応用を制限している。それ故,本研究は,マイクロエマルション系での負荷により,CEO(最高経営責任者)の抗真菌活性を強化することを目的とした。二CEOマイクロエマルション(ME,CEO(最高経営責任者)/エタノール/Tween20 80=1:2:7;ME-2,CEO(最高経営責任者)/エタノール/Tween20 80=1:3:6)は,in vitroおよびネーブルオレンジにおけるPenicillium digitatumに対する抗真菌活性を評価した。CEO(最高経営責任者)のマイクロエマルション化はMIC(最小発育阻止濃度)の減少を引き起こした0.50μl/mlから0.25μl/ml,MFC(最小殺真菌濃度)は0.50μl/mlで変化せず,制菌のみ活性の増強を示した。MEとME-2で処理したネーブルオレンジの腐敗発生率は34.51%と20.93%減少し,それぞれ有意に(p<0.05),25°Cで5日間の貯蔵後の純油処理のそれと比較した。気相では,CEOマイクロエマルションは損傷の直径及び腐敗発生の最も高い防除効果を示した。CEOマイクロエマルションの改善された抗真菌活性は,P.digitatumの胞子発芽と発芽管伸長を抑制する強い能力と関連するかもしれない。マイクロ乳化後のCEOによるネーブルオレンジの収穫後の緑かび病の制御は食品工業への応用を広げることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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精油,香料  ,  植物の生化学  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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