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J-GLOBAL ID：201702275316693968   整理番号：17A0443688

多成分材料または物体の適合性評価:測定の不確実性に起因する偽決定のリスク-変性アルコールの事例研究【Powered by NICT】

Conformity assessment of multicomponent materials or objects: Risk of false decisions due to measurement uncertainty - A case study of denatured alcohols

著者 (4件)： Kuselman Ilya (Independent Consultant on Metrology, 4/6 Yarehim St., 7176419 Modiin, Israel) ,  Pennecchi Francesca (Istituto Nazionale di Ricerca Metrologica (INRIM), Strada delle Cacce 91, 10135 Turin, Italy) ,  da Silva Ricardo J.N.B. (Faculdade de Ciencias da Universidade de Lisboa, Edificio C8, Campo Grande, 1749-016 Lisboa, Portugal) ,  Brynn Hibbert D. (School of Chemistry, UNSW Australia, Sydney, NSW 2052, Australia)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 164  ページ： 189-195  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 測定不確実性による多成分材料や物体の適合性に対する誤った意思決定のリスクを検討した。材料試料の各成分の適合性評価は成功しても,全体として試料に関する偽決定(全消費者危険または生産者リスク)の全確率はまだ重要である可能性がある。このような誤った意思決定の全確率のモデルは全確率の法則(定理)に基づいて定式化した。全リスクは試料成分の適合性評価の特別なリスクの組合せとして評価できることを示した。より複雑なタスクのために,すなわち制御下で試料の成分のより大きな数では,全リスクが大きかった。事例研究として,適合偽(全消費者危険)の全確率は完全に変性アルコールの習慣制御,適合性評価は,規制値を化学分析試験結果の比較によって行われるに対して評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 意思決定 ,  *アルコール ,  消費者 ,  *事例研究 ,  生産者 ,  化学分析 ,  *適応性 ,  定式化
準シソーラス用語： *測定の不確かさ ,  *適合性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 適合性評価 ,  多成分物体 ,  測定の不確実性 ,  偽意思決定のリスク ,  税関制御 ,  変性アルコール

分類 (2件)： 分析化学一般  (CC02010H) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 物体 ,  適合性評価 ,  測定の不確実性 ,  起因 ,  リスク ,  変性 ,  アルコール ,  研究