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J-GLOBAL ID:201702275350863282   整理番号:17A1628583

疥癬と重症筋無力症との関連性:全国集団ベースコホート研究【Powered by NICT】

The association between scabies and myasthenia gravis: A nationwide population-based cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  ページ: 115-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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かいせんは,感染性炎症性そうよう性皮膚疾患である。サイトカイン炎症過程はかいせんの病理学的機構に寄与している。重症筋無力症(MG)はサイトカインにより仲介される自己免疫疾患でもある。かいせんと重症筋無力症の間の関係を検討することを目的とした。台湾の国民健康保険研究データベース(NHIRD)からの全国的集団ベースコホート研究利用データを行った。かいせん(n=5429)とかいせんのない対照被験者(n=20,176)の患者を登録した。新規発症MGを同定するための7年間の両群の被験者を追跡した。Cox回帰分析は,MGのハザード比(HR)を算出するために行われた。総計25,605名の患者を本研究に登録した,かいせん群の5429名および対照群の20,176を含んでいた。かいせん群からの40(0.7%)患者は,新たに7年間の追跡期間中にMGと診断された対照群と課題84(0.4%)。かいせん患者はMGの有意に増加したリスクを有し,1.27(95%信頼区間[CI]1.01 1.89)の調整されたHRであった。そのようなものとして,かいせんの迅速な診断と治療がその後のMGのリスクを減少させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 

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