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J-GLOBAL ID:201702275572585323   整理番号:17A1497364

オレイン酸とメタノールのエステル化反応によるバイオディーゼルの合成のための調製,新しい固体Lewis酸Al~3+SO_4~-2-/MWCNT触媒のキャラクタリゼーションとその触媒性能に関する研究【Powered by NICT】

Study on the preparation, characterization of a novel solid Lewis acid Al3+-SO4 2-/MWCNTs catalyst and its catalytic performance for the synthesis of biodiesel via esterification reaction of oleic acid and methanol
著者 (7件):
資料名:
巻: 209  ページ: 290-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい固体Lewis酸触媒Al~3+SO_4~-2-/MWCNTは,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を含浸濃硫酸とAl~3+を調製した。Al~3+SO_4~-2-/MWCNTの物理的および化学的性質をX線回折,透過型電子顕微鏡,Raman分光法,X線蛍光分光法,NH_3昇温脱離,X線光電子分光法およびピリジン吸着IRスペクトルによって特性化した。SO_4~2-/MWCNT,Al~3+SO_4~-2-/MWCNTとAl~3+SO_4~-2-/SWCNTs,Al~3+SO_4~-2-/Cの触媒活性を比較したそれらは,それぞれオレイン酸とメタノールのエステル化反応によるバイオディーゼルの触媒合成に適用した。結果はAl~3+SO_4~-2-/MWCNTが最高の触媒活性を持つことを示した:反応温度は65°Cであった場合,オレイン酸の変換率は95%に達し,反応物に対する触媒の質量比は0.9wt%であり,オレイン酸に対するメタノールのモル比は7時間後に12:1であった。低C1s結合エネルギーを持つのでAl~3+SO_4~-2-/MWCNTの高い触媒活性は流れに帰することができ,電子の脱出は,MWCNTsの管状構造で非常に簡単にした。Al~3+SO_4~-2-/MWCNT触媒の結晶化度を増加させ,SO_4~2-およびMWCNTの組み合わせ安定性を改善し,安定な配位結合の形成を伴う,Al~3+とSO_4~-2-間のstronginteractionを刺激するであろう。さらに,SO帯は強い電子誘起効果は,Al元素の原子価電子層密度の増加をもたらし,コア電子の外殻電子の遮蔽効果を減少させ,内殻電子の結合エネルギーを増加させるを発揮できる。直接SとAlの電子状態に影響を及ぼし,SO_4~2 の化学状態を変化させ,Al~3+の吸収能力を増強し,系の不均衡を増加させた。,Al~3+SO_4~-2-/MWCNT触媒の元の酸性度を変化させ,そのLewis酸性度を増強した。Al~3+SO_4~-2-/MWCNTの酸点は主にLewis酸,Broensted酸活性部位の水和の発生の回避のために有利であるにより構成されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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触媒操作  ,  液体燃料工業 
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