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J-GLOBAL ID:201702275606995217   整理番号:17A0751755

スルホン化グルコース炭素触媒上でのウロン酸へのアルギン酸塩の水熱変換【Powered by NICT】

Hydrothermal Conversion of Alginate into Uronic Acids over a Sulfonated Glucose-Derived Carbon Catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 329-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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藻類バイオマスの主要成分であるアルギン酸塩は,温和な温度条件(100%,120%,140°C)下でグリーン溶媒として水を用いたスルホン化グルコース由来の炭素触媒上でのウロン酸へ加水分解した。触媒活性はカーボンブラック,活性炭,Amberlyst-15およびゼオライトのような硫酸と他の市販固体酸触媒のそれと比較した。炭素触媒は,硝酸または硫酸で処理した酸性特性を付与した。スルホン酸基は,アルギン酸塩の加水分解の触媒作用における活性部位であり,炭素表面上のフェノール性水酸基とカルボキシル基は温度領域で加水分解反応にほとんど影響を示した。アルギン酸は炭水化物-π相互作用による炭素触媒表面上に吸着する高い局所酸密度スルホン化グルコース由来の炭素触媒(Glu SO_3H)は1,4 グリコシド酸結合の開裂を促進した。マンヌロン酸とグルロン酸はさらにフミンまたはエピマー化に分解他のウロン酸,ターゲット単量体の収率を減少させたにした。アルギン酸は140°C,1時間でスルホン化炭素上で水熱処理した場合19.6%の最高の単量体収率が得られた。アルギン酸変換のためのGlu SO_3Hの触媒活性は本研究で用いた市販の酸触媒のそれより高かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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