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J-GLOBAL ID:201702275651796222   整理番号:17A1819731

Curcuma longa Linnaeusから調製したクルクミノイド分散とナノ乳濁液の経口バイオアベイラビリティの決定【Powered by NICT】

Determination of oral bioavailability of curcuminoid dispersions and nanoemulsions prepared from Curcuma longa Linnaeus
著者 (3件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 51-63  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Curcuma longa Linnaeusからのクルクミノイドは抗癌および抗炎症に効果的であることが示されている。本研究の目的は,C.longaからのクルクミノイド分散とナノエマルションを調製し,ラットにおける経口バイオアベイラビリティを決定した。【結果】 99.5%エタノール,ビスデメトキシクルクミン(BDMC),デメトキシクルクミン(DMC)とクルクミンを用いたクルクミノイド抽出後,EclipseX DB-C18カラム(Agilent,Palo Alto,CA,USA)を用いて高速液体クロマトグラフィーと0.1%ギ酸水溶液とアセトニトリルの傾斜移動相によって10分以内に分離され,流速1mL分~ 1のカラム温度35°Cおよび検出波長425nmであった。レシチン,ツイーン80と水を用いて調製した12.1nm及びカプセル封じ効率98.8%の粒子サイズでクルクミノイドナノエマルション。ラットにおける薬物動力学研究は,T_max,C_max,t_1/2と曲線下面積を含むパラメータは強制経口投与に対し用いられるのと同じ用量でクルクミノイド分散よりもクルクミノイドナノエマルションの方が高く,一方,静注用,反対の傾向を示したことを明らかにした。ナノエマルションと分散におけるBDMC,DMC,クルクミン及び総クルクミノイドの経口バイオアベイラビリティは34.39%と4.65%,39.93と5.49%,47.82と9.38%,46と8.7%であった。【結論】本研究の結果は,ナノエマルションへのクルクミノイドの取込後の高い経口バイオアベイラビリティを示し,植物薬としてその応用を促進した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  食品の化学・栄養価 
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