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J-GLOBAL ID:201702275820898239   整理番号:17A1826774

HDR del:エキソーム配列決定における病原性染色体欠失の優先順位付けのためのHamming距離に基づくツール【Powered by NICT】

HDR-del: A tool based on Hamming distance for prioritizing pathogenic chromosomal deletions in exome sequencing
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 1796-1800  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2601A  ISSN: 1059-7794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高密度オリゴヌクレオチドアレイは広く病原性染色体欠失を検出するために使用された。高密度オリゴヌクレオチドアレイに加えて,全エキソーム配列決定を用いたプログラムは,被覆の深さを用いたコピー数変動を推定するために利用できるようになった。,エキソーム配列決定におけるハミング距離に基づく病原性染色体欠失を優先順位付けするための,HDR del,新しい統計的方法を提案した。エキソーム配列決定から生じたvcf(異なるcallフォーマット)ファイルでは,ヘミ接合性染色体欠失領域はヘテロ接合性変異体を欠き,ホモ接合性の見かけの長期(ROH)をもたらした。Hamming距離比(HDR)-delアプローチでは,1Mbp以上ROHとして定義される全ての候補染色体欠失領域上でのHDRを用いた病気に冒された個体と対照個体間のヘテロ接合状態の「差」を計算した。適切な検定統計量,真の病原性欠失領域の大きいことが期待されるを用いて,この統計量に基づく候補染色体欠失領域の優先順位を決める。提案アプローチでは,かなり真の病原性染色体欠失領域,四種のミトコンドリア病患者における高密度オリゴヌクレオチドアレイにより確認されたを絞り込むことができた。HDR delアプローチは染色体欠失を検出するための簡単な方法を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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分子・遺伝情報処理  ,  遺伝子の構造と化学 

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