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J-GLOBAL ID：201702276453411172   整理番号：17A0448295

大規模非線形システムのクラスのための自己チューニング型局所フィードバック利得に基づく分散フォールトトレラント制御【Powered by NICT】

Self-tuned local feedback gain based decentralized fault tolerant control for a class of large-scale nonlinear systems

著者 (3件)： Zhao Bo (The State Key Laboratory of Management and Control for Complex Systems, Institute of Automation, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China) ,  Li Yuanchun (Department of Control Science and Engineering, Changchun University of Technology, Changchun 130012, China) ,  Liu Derong (School of Automation and Electrical Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China)
資料名： Neurocomputing  (Neurocomputing)
巻： 235  ページ： 147-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0360A  ISSN： 0925-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,アクチュエータ有効性の部分的損失(PLOAE)に対する自己調整局所フィードバックゲインに基づく大規模非線形系のクラスのための提案した分散フォールトトレラント制御(DFTC)方式。セット相互接続サブシステムの大規模非線形システムを考える,フォールトツリーシステムのための二動径基底関数ニューラルネットワーク(RBFNN)を用いて提案した分散制御法。その後,未知のシステムはRBFNNを用いて同定した。分散オブザーバを確立することにより,導出された自己調整局所フィードバックゲインはPLOAE断層を患っているサブシステムの制御性能を保証するために提案された分散制御器の前に置いた。最後に,シミュレーション例により,本DFTC方式の有効性を実証した。本論文の主要な貢献は:1)未知の大規模非線形系を局所的に測定した状態を用いて同定できるので,アクチュエータ故障はその局所サブシステムで扱うことができる。故障サブシステムの性能劣化は故障していないサブシステムに影響しないことを意味している。ii)推定有効係数は提案した分散方式の前に置いた。PLOAEの場合に再設計する必要はないのでフォールトトレラント制御構造は単純である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *利得 ,  *非線形系 ,  再設計 ,  *同調 ,  アクチュエータ ,  ニューラルネットワーク ,  分散制御 ,  *フィードバック ,  故障 ,  相互接続
準シソーラス用語： 性能劣化 ,  アクチュエータ故障 ,  動径基底関数ニューラルネットワーク ,  サブシステム ,  *フォールトトレラント制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大規模非線形システム ,  アクチュエータ有効性の部分的損失 ,  分散フォールトトレラント制御 ,  自己チューニング型局所フィードバック利得 ,  ニューラルネットワーク

分類 (4件)： ニューロコンピュータ  (JC06010Q) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御工学一般  (IA01010A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模 ,  非線形システム ,  クラス ,  自己 ,  チューニング ,  フィードバック ,  利得 ,  フォールトトレラント制御