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J-GLOBAL ID:201702276619351360   整理番号:17A1174059

心臓手術に伴う急性腎損傷に対する低用量心房性ナトリウム利尿ペプチド注入の影響:多施設無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effects of low-dose atrial natriuretic peptide infusion on cardiac surgery-associated acute kidney injury: A multicenter randomized controlled trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  ページ: 253-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓手術に関連する急性腎損傷(AKI)患者における腎機能と医療費に対する心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の効果を評価すること。ANP(日本)による後心血管手術患者におけるAKIのための日本の試験は日本の11病院で実施された前向き,多施設,無作為化,二重盲検,プラセボ対照研究であった。急性腎損傷は48時間以内に少なくとも0.3mg/dLの血清クレアチニンの増加として定義した。患者は無作為にANP(0.02μg/kg~( 1)分~ 1)またはプラセボに無作為割り付けした。1次エンドポイントは腎機能の変化であった。二次エンドポイントは腎代替療法,集中治療室および入院期間の長さ,および医療費90日の追跡調査における発生に必要であった。77無作為化された患者のうち,37名はANPグループであり,40名はプラセボ群であった。ANPは尿量を有意に増加した(P=.018)が,プラセボと比較して腎機能を有意に改善しなかった。腎代替療法率の基,集中治療室および入院期間の長さ,または医療費間に有意な差はなかった。心房性ナトリウム利尿ペプチド注入は腎保護効果または心臓手術に関連するAKIの治療におけるコスト削減効果を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系疾患の薬物療法 

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