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J-GLOBAL ID：201702276647452421   整理番号：17A0089935

二次利用のためのデータ属性を考慮した匿名化加工手法の提案と検討

Proposal of anonymization methods for secondary use considering data properties

著者 (3件)： 中村優一 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  細江貴博 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  西宏章 (慶応大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 364(ICD2016 51-99)  ページ： 13-18  発行年： 2016年12月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Home Energy Management System(HEMS)などのためのアプリケーションが提案されている。これらには電力使用量データを二次利用するアプリケーションも含まれる。データの二次利用は今までにない新しいアプリケーションを可能にする一方,当該データにはプライバシ情報が含まれる可能性があるため,匿名化などによるプライバシの保護が必要である。本論文では電力使用量データの属性を考慮した匿名化加工手法を2つ提案・実装する。また電力使用量データを二次利用するHEMSアプリケーションの入力値に適用し,当該アプリケーションへの匿名化の影響を評価する。これにより,データのプライバシを保護し,且つ当該データを二次利用するアプリケーションへの影響の小さい匿名化加工手法を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *管理システム ,  電力消費 ,  *プライバシー ,  *保護 ,  *利用 ,  HEMS
準シソーラス用語： *匿名化 ,  電力使用量 ,  プライバシー保護 ,  データ利用

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二次利用 ,  属性 ,  匿名化 ,  手法 ,  提案