アノード酸化によるCeドープTiO<sub>2</sub>ナノチューブアレイの合成と光触媒特性

KONG Junhan; WANG Yongqian; SUN Qimeng; MENG Dawei

文献

J-GLOBAL ID：201702276666440667 整理番号：17A1054439

アノード酸化によるCeドープTiO₂ナノチューブアレイの合成と光触媒特性

Synthesis and Photocatalytic Properties of Ce-Doped TiO₂ Nanotube Arrays via Anodic Oxidation

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A1054439&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A1054439&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0277B") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 46 号： 8 ページ： 4791-4797 発行年： 2017年08月
JST資料番号： D0277B ISSN： 0361-5235 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本稿では,純粋なTiO₂ナノチューブアレイ(TNA)およびCeドープしたTNAを,ワンステップ陽極酸化法によって好適に合成し,その光触媒特性を調査し提示した。XRDのパターンが,CeイオンがTiO₂格子にドープされていることを示した。ドーピングイオンの過剰量は,FESEM画像から観察されるTNAの形態に大きな影響を与えた。UV-Vis吸収スペクトルを用いて,純粋なTNAよりも,CeドープTNAが紫外光および可視光領域の両方でより高い吸収を示すことを確認した。さらに,ドーピング濃度が3mmol/Lの240分後にメチレンブルー(MB)上の光分解率は95.6%に達し,純粋なTNAと比較して大きな促進を示した。過剰なドーピング量は,管状構造の破壊および光分解活性の低下を引き起こすことを確認した。

, , , , , ,
,

塩基,金属酸化物 , 光化学反応

, , , , ,

前のページに戻る

アノード酸化によるCeドープTiO2ナノチューブアレイの合成と光触媒特性

アノード酸化によるCeドープTiO₂ナノチューブアレイの合成と光触媒特性