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J-GLOBAL ID：201702276710804019   整理番号：17A0643193

泡消火資器材最前線-特異火災,大規模火災への備え-

資料名： 月刊消防  (消防)
巻： 39  号： 6  ページ： 1-6  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： L5031A  ISSN： 0388-4988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京消防庁の消防救助機動部隊に配備された泡消火資器材(中発泡器,高発泡器)の主要諸元と使用状況を示す写真を紹介した。いずれもエンジンやモーターなどの駆動源を必要とせず,現場における資器材の組み立てが不要で早期泡放射態勢が確保でき,消火に有効な泡を継続して放射できる。中発泡器は火源に放射する泡による窒息消火と,泡に含まれる水分による冷却消火を主目的に,タンクローリー横転時等流出油火災及び廃棄物処理施設の火災に有効である。高発泡器は,アスピレータータイプで消防ホースを結合し,合成界面活性剤泡消火薬剤を使用して泡水溶液を送るだけで,泡を大量に生成することが可能である。

シソーラス用語： 行政機関 ,  消火設備 ,  器具 ,  *界面活性剤 ,  *泡消火剤 ,  消火剤 ,  火災
準シソーラス用語： アスピレータ ,  *フッ素たん白 ,  *車両火災 ,  *東京消防庁 ,  *泡消火設備

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 泡 ,  消火 ,  資器材 ,  火災 ,  大規模