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J-GLOBAL ID：201702276932325000   整理番号：17A1166281

リンゴ搾りかすを含むポリマブレンドの単軸スクリュー押出中のシステムパラメータに及ぼす加工条件の影響【Powered by NICT】

Effects of processing conditions on the system parameters during single screw extrusion of blend containing apple pomace

著者 (2件)： Singha Poonam (Department of Agricultural & Biosystems Engineering, South Dakota State University, Brookings, South Dakota, 57007, USA) ,  Muthukumarappan Kasiviswanathan (Department of Agricultural & Biosystems Engineering, South Dakota State University, Brookings, South Dakota, 57007, USA)
資料名： Journal of Food Process Engineering  (Journal of Food Process Engineering)
巻： 40  号： 4  ページ： ROMBUNNO.12513  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0938B  ISSN： 0145-8876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リンゴ搾汁粕及び大豆の栄養プロファイルは,健康上の利益を有する新しい押出スナック食品の開発のための理想的である。リンゴ搾汁粕,脱脂大豆粉,荒びきトウモロコシのブレンドは押出中に異なるプロセス条件の下でどのように振舞うかを理解することは,押出プロセスを定式化するのに役立つであろう。独立変数としてのリンゴ搾汁粕濃度(0 20%),バレルおよびダイ温度(100 140 °C),スクリュー速度(100 200 rpm),および混合物の含水量(14 20%湿量基準)を用いた実験計画は,システムパラメータ(見かけ粘度,質量流量,トルク,ダイ圧,生地温度,SME)に及ぼすこれらの変数の影響を調べるために応答曲面法を用いて検討した27種類の組合せを生成した。温度プロファイルが増加するにつれて,見かけ粘度,ダイ圧および比機械的エネルギーは減少した。リンゴ搾汁粕濃度の増加は見かけ粘度,SME,トルクの有意な(p<.05)減少,および質量流量の有意な(p<.05)増加した。応答曲面回帰モデルはシステムパラメータを相関プロセス変数に確立した。研究から得られたデータは,前述の成分を含む混合物の押出プロセスの制御に用いることができた。実用応用:押出プロセスの間,熱エネルギーと他の押出条件と共にねじのせん断効果は原料のレオロジー的,物理的及び化学的特性を変化させる。システムパラメータの変化の研究そのような修飾理解へのより良い洞察を提供するであろう。本研究では,蛋白質及び繊維質の多いことを原料を選択した,粘度,SME,MFR,トルクのようなシステムパラメータに及ぼす押出処理の影響を評価した。研究は,単軸スクリュー押出中のリンゴ搾りかす大豆粉とトウモロコシ挽割生地のシステムパラメータの新しい実験データを提供する。得られた結果は,上述の原料を用いたスナックの定式化と開発にとって大きな意義があるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  温度分布 ,  粘度 ,  含水量 ,  トルク ,  大豆粉 ,  回帰モデル ,  実験計画法 ,  レオロジー ,  応答曲面法 ,  定式化 ,  *一軸 ,  ダイズ
準シソーラス用語： 見掛粘度 ,  *システムパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 粉製品  (FJ04030P) ,  食品の加熱  (FJ03030I) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： リンゴ ,  搾りかす ,  ポリマブレンド ,  単軸 ,  スクリュー ,  押出 ,  システムパラメータ ,  加工条件