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J-GLOBAL ID:201702276935844015   整理番号:17A0819036

アミノ基置換エテントリカルボン酸アミドの環化反応による分子内ヒドリド移動を経由するピペリジン環合成

著者 (4件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.2F2-19  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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含窒素6員環化合物の合成法の開発は興味が持たれる。最近,分子内ヒドリド移動を経由する環化反応が開発されているが,適用できる基質はまだ限られている。アミノ基を側鎖にもつエテントリカルボン酸アミドを極性溶媒中加熱したところ,ヒドリド移動を経由する環化反応により,ピペリジン誘導体が得られた。ルイス酸存在下では反応の進行が遅い。アミノ基のアルキル置換基により反応性が異なり,立体効果などの影響と考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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環化反応,開環反応  ,  ピリジン 
物質索引 (14件):
物質索引
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