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J-GLOBAL ID:201702277111021373   整理番号:17A1384359

LNG冷熱エネルギーを利用した海水凍結脱塩試作システム【Powered by NICT】

A seawater freeze desalination prototype system utilizing LNG cold energy
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 29  ページ: 18691-18698  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結脱塩法が広く利用されていない,電力を消費する冷凍システムを必要とするからである。一方,液化天然ガス(LNG)はその蒸発プロセス中の冷熱エネルギーの多くを放出した。LNG蒸発と海水凍結の二つのプロセスを複合した経済的で環境に優しい方法で淡水を生じる可能性がある。本論文では,海水の凍結脱塩プロトタイプシステムを設計し,製作した。このシステムでは,R410Aを海水にLNGの冷熱を移動する二次冷媒として選択し,フレーク製氷機を採用した氷を生成した。実験は,プロトタイプシステムを用いて行った,冷熱源として液体窒素であった。結果は,システムが150Lh~( 1)の設計された淡水容量に達し,2kg(淡水)kg(LNG)~ 1以上で改造した冷凍エネルギー効率でできることを示した。システムの塩除去率は約50%である,凍結脱塩の1サイクルは飲料水を生産するための十分でないことを示した。形成された氷の塩分濃度に対する,冷媒蒸発温度,配水ディスクで噴霧ノズルの数,および海水流量のようないくつかの重要な因子の影響も試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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