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J-GLOBAL ID:201702277332463737   整理番号:17A1548910

基質としてフライ油を用いたエチルエステルを製造するための段酵素戦略【Powered by NICT】

A two-step enzymatic strategy to produce ethyl esters using frying oil as substrate
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  ページ: 52-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バッチモードとそれに続く連続モードでのエステル化による超音波浴支援二段階から成る,酵素的加水分解による大豆およびフライ油を用いたヒドロエステル化による酵素的エステル生産のための戦略を報告した。加水分解反応は,1:20モル比(油/水),超音波出力132W,40°C,300rpm,反応時間2時間,および10wt%LipozymeTL IMを用いて行った。エステル化反応のために,従来の加水分解段階で得られた脂肪酸は1:6(脂肪酸/エタノール),132W,65°C,基質添加速度2.5mL/min,および1wt%Novozym435 435のモル比で用いた。エステル化段階に用いた実験装置を充填したガラス反応器,超音波浴に浸漬した。結果はフライイング油エステル化段階を用いて9分で大豆油と79%で28分後に94%もの高いエチルエステルへの転化率を示した。最後に,これらの結果に基づいて,ここで提案した方法,酵素ヒドロエステル化,低コスト原料からエチルエステルの連続生産に良好な代替案である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油脂の応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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