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J-GLOBAL ID：201702277345459370   整理番号：17A0397141

ケモメトリックスを用いたNeb Jmelオリーブ油栽培品種の地理的起源に従ったそのフェノール類と揮発性化合物

Phenolic and volatile compounds of Neb Jmel olive oil cultivar according to their geographical origin using chemometrics

著者 (5件)： MANSOUR Amir Ben (Univ. de Sfax, Sfax, TUN) ,  CHTOUROU Fatma (Univ. de Sfax, Sfax, TUN) ,  KHBOU Wahid (Inst. l’Olivier, Sfax, TUN) ,  FLAMINI Guido (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  BOUAZIZ Mohamed (Univ. de Sfax, Sfax, TUN)
資料名： European Food Research & Technology  (European Food Research & Technology)
巻： 243  号： 3  ページ： 403-418  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： E0437A  ISSN： 1438-2377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GC-MSおよびHPLC-DAD結合ヘッドスペース固相微量抽出(HS-SPME)法を用い,チュニジアの8か所で生産されたNeb Jmel栽培品種エクストラバージンオリーブ油の揮発性化合物およびフェノール類性状を調べた。またオイルの酸化安定性についても比較し,官能検査による比較も実施した。クロロフィルおよびカロチノイド含量は生産地によって有意に異なっていた。全フェノール類およびO-ジフェノール含量,およびオイルの酸化安定性も栽培地によって変動していた。オイルの官能性はフェノール類および揮発性化合物性状の影響を受けた。ケモメトリックス分析により,オイルのフェノール類および揮発性化合物の性状確認からその生産地の特定が可能な事を確認した。

シソーラス用語： オリーブ ,  栽培品種 ,  *オリーブ油 ,  食用油脂 ,  製品品質 ,  地域 ,  揮発性 ,  フェノール類 ,  ケモメトリックス ,  *食品分析 ,  固相抽出 ,  GC-MS分析 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  チュニジア共和国 ,  安定性 ,  官能検査
準シソーラス用語： *エキストラバージンオリーブ油 ,  生産地 ,  HS-SPME ,  酸化安定性

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の性質  (YG01020T)

タイトルに関連する用語 (8件)： ケモメトリックス ,  NEB ,  オリーブ油 ,  栽培品種 ,  地理 ,  起源 ,  フェノール類 ,  揮発性化合物