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J-GLOBAL ID:201702277467604526   整理番号:17A0855124

高度に熱安定なラミー葉β-アミラーゼの特性化と熱不活性化の動力学【Powered by NICT】

Characterization and thermal inactivation kinetics of highly thermostable ramie leaf β-amylase
著者 (11件):
資料名:
巻: 101  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラミー葉β-アミラーゼを特性化し,その熱安定性および速度論的パラメータを決定した。酵素はSuperdex-200による硫酸アンモニウム分画(40 60%飽和),DEAE-セルロース上でのアニオン交換クロマトグラフィー及びゲル浸透クロマトグラフィーを用いて53倍精製した。精製酵素は42kDaの分子量を持つβ-アミラーゼと同定された。酵素は可溶性ジャガイモ澱粉1.1mg/mLおよび7.8S~ 1K_mとk_cat値を示した。酵素は65°Cの最適温度を有し,70°Cでその活性は15分間のインキュベーション後の最適温度でのそれの92%であった。さらに,酵素活性は55°Cでの処理中安定であった60分に必要であるが,>75°Cで急速に不活性化した。この熱挙動はラミー葉β-アミラーゼは製パンとバイオ産業のための優れた中間温度安定酵素特性を有することを示した。酵素の不活性化は55 80°Cの範囲で一次反応速度に従った。熱不活性化(ΔH ~‡),ΔG~‡およびΔS~‡のエンタルピー変化は333Kで237.2kJ/mol,107.7kJ/mol及び0.39kJ/molKであった。65°C(=110min)とz値(=9.4°C)でのD値は食品加工を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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