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J-GLOBAL ID：201702277500123517   整理番号：17A0321843

鶏肉におけるSalmonella enterica Typhimurium検出のためのファージ磁気弾性センサの細菌評価【Powered by NICT】

Bacterial assessment of phage magnetoelastic sensors for Salmonella enterica Typhimurium detection in chicken meat

著者 (6件)： Chen I-Hsuan (Materials Engineering Program, Department of Mechanical Engineering, Auburn University, Auburn, AL 36849, USA) ,  Horikawa Shin (Materials Engineering Program, Department of Mechanical Engineering, Auburn University, Auburn, AL 36849, USA) ,  Bryant Kayla (Department of Biological Sciences, Auburn University, AL 36849, USA) ,  Riggs Rebecca (Department of Biological Sciences, Auburn University, AL 36849, USA) ,  Chin Bryan A. (Materials Engineering Program, Department of Mechanical Engineering, Auburn University, Auburn, AL 36849, USA) ,  Barbaree James M. (Department of Biological Sciences, Auburn University, AL 36849, USA)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 71  ページ： 273-278  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Salmonellaはニワトリにおける食品媒介疾患に関連する最も一般的な病原体の一つである。この病原菌から食品発生は疾病管理予防センターからデータによる過去15年間で減少していない。食品表面における実時間サルモネラ属検出センサを開発することにより,この地域における食品安全性モニタリングを改善するための筆者らの目標である。以前に著者らは,トリス緩衝液生理食塩水(TBS)中のすべてのSalmonella enterica血清型を検出するための第一線検出配位子としての使用のための迅速磁気弾性(ME)バイオセンサ上に固定化したファージC4の利用を実証した。本研究では,蛍光イメージングを用いて,Salmonella enterica血清型Typhimurium細胞へのファージペプチド結合は再び確認した。さらに,ファージ被覆MEセンサを用いた鶏肉上/内サルモネラ属の検出を評価するための二検出モデルを構築した。ニワトリ表面検出法では,ファージC4,22センサはSalmonellaのファージによる制御センサは7.86×10~5cfu/mm~2の濃度で急騰しなかったより12倍以上高いSalmonella結合容量を示した。第二のモデルでは,ファージセンサはSalmonellaの表面接種した鶏胸肉内の異なる深さ(0.1cm,0.5cm;肉表面下1.0cm)に設置した。第二検出システムを接種したSalmonella細胞の23.27%~ 33%が表面の0.1cm以下の鶏胸肉切身内の吸収されたことを示した。ニワトリへの直接検出のためのデータは,ニワトリ表面上のネズミチフス菌の高濃度がファージC4,22MEバイオセンサは最終的に結合することを示した。結果も細菌汚染物質はニワトリに吸着されるときにファージセンサはサルモネラ属を効果的に検出できることを示唆し,表面検出法により検出されない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *センサ ,  微生物汚染 ,  血清型 ,  ペプチド結合 ,  バイオセンサ ,  *バクテリオファージ ,  ネズミチフス菌 ,  *サルモネラ属 ,  *鶏肉 ,  食品安全性
準シソーラス用語： むね肉 ,  蛍光イメージング ,  固定化 ,  食品媒介疾患 ,  *Salmonella enterica , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Salmonellaの検出 ,  ファージ ,  Biosensors ,  生ニワトリ ,  細菌検出

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鶏肉 ,  Salmonella ,  ファージ ,  磁気弾性 ,  細菌 ,  評価