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J-GLOBAL ID:201702277620675856   整理番号:17A1501215

生理活性デリバリーを目的としたペクチン/β-ラクトグロブリン複合体と二重層状エマルション液滴の開発【Powered by NICT】

Development of double layered emulsion droplets with pectin/β-lactoglobulin complex for bioactive delivery purposes
著者 (4件):
資料名:
巻: 243  ページ: 144-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ピロキシカム(PX)をβ-ラクトグロブリン(β Lg)/ペクチン複合体により安定化された水乳濁液における多層油にすることであった。一次乳濁液はβ-Lg溶液(pH=3.5)におけるPXを含むヒマワリ油を均質化することにより作製した。,エマルション液滴は二次層としてペクチンで被覆することによってさらに安定化した。低メトキシヒマワリペクチン(LMSP),高メトキシリンゴペクチン(HMAP),高メトキシ柑橘類ペクチン(HMCP),及び低メトキシ柑橘類ペクチン(LMCP)を含む四種類のペクチン型は二重層状乳濁液液滴の生産に適用した。乳濁液のPX(%),クリーミング安定性,および平均液滴径(D_43)の封入効率を測定した。また,PXの放出傾向を決定し,適合零次,Higuchi,Pepassの実験モデルであった。著者らの結果は,NaClとβ-Lg/高メトキシリンゴ及び柑橘ペクチンで安定化したエマルションは,より高いクリーミング安定性とよりNaClを含まないβ-Lg/ペクチンによる安定化乳濁液と比較してPXの負荷容量を有することを明らかにした。二重層状乳濁液の平均液滴径(D_43)は,より高いペクチン画分で増加し,低いβ-lg画分により減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の品質 

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