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J-GLOBAL ID:201702277657068238   整理番号:17A1482624

受動型マイクロ波と熱赤外リモートセンシングデータを用いたチベット高原における土地表面凍結融解状態の検出【Powered by NICT】

Detection of land surface freeze-thaw status on the Tibetan Plateau using passive microwave and thermal infrared remote sensing data
著者 (6件):
資料名:
巻: 199  ページ: 291-301  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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凍結/解凍(F/T)サイクルは,気候変動と生態研究において重要な役割を果たしている。現在,土壌F/Tモニタリングは低衛星空間分解能または比較的長いサイクル,利用可能な衛星データを用いたF/Tモニタリング分解能を改善するにおける主要な問題の一つであるによって制限される。温度が土壌F/T状態を決定する上で重要なパラメータであるので,本研究では,比較的高分解能融合地表温度データは受動型マイクロ波及び赤外リモートセンシングデータから検索されたLSTをブレンドすることによってBayes最大エントロピー(BME)法を用いて得られた。融合温度データを用いて,0.25°から0.05°への受動的マイクロ波輝度温度をダウンスケールするために使用した。最後に,融合温度とダウンスケールした輝度温度データは表面凍結/融解状態を識別するために適用した。in situデータとの比較は,ダウンスケールした輝度温度は80%以上の全分類精度で土壌F/T状態を決定するために使用できることが分かった。融合温度データを用いた全凍結/解凍分類精度はわずか59.7%であり,これは土地表面と土壌の間の温度差に起因すると考えられる。土壌温度と地表温度の関係の調整後,分類精度は89.7%に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リモートセンシング一般 

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