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J-GLOBAL ID：201702277728519259   整理番号：17A1553419

石油炭化水素で汚染された沿岸堆積物から単離されたExiguobacterium.株N4 1Pにより生産される新しい生物乳化剤【Powered by NICT】

A novel bioemulsifier produced by Exiguobacterium sp. strain N4-1P isolated from petroleum hydrocarbon contaminated coastal sediment

著者 (5件)： Cai Qinhong (Faculty of Engineering and Applied Science, Memorial University of Newfoundland, St. John’s, Newfoundland, Canada A1B 3X5. [e-mail]) ,  Zhang Baiyu ,  Chen Bing ,  Zhu Zhiwen ,  Zhao Yuming
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 68  ページ： 42699-42708  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Exiguobacterium N4 1Pを初めてバイオ乳化剤産生菌として報告されている。歪が99.47%,98.70%および98.63%の類似性を持つE.oxidotolerans T株-2 2~T,E.antarcticum B7~T,E.antarcticum B7~Tに密接に関係していることが分かった。代謝フィンガープリント,膜組成,および細胞形態などの表現型特性を決定した。異なる炭素源は,生物乳化剤生産のために使用され,ディーゼルは収率を効果的に刺激することを確認した。生産されたバイオ乳化剤は主に一次脂肪酸C16:0(32.18%)とC18:0(40.99%)とリポペプチドからなる複合体である。生産されたバイオ乳化剤は多様な炭化水素を効果的に乳濁液を形成した。発泡体は,生産と応用,その商業化を容易にするであろうが形成されなかった。バイオ乳化剤を広い範囲の塩分(0 25%),pH(2 12),及び温度(50°C以下)で安定であった。Exiguobacterium N4 1Pと生成した生物乳化剤は知識のギャップを埋め,多様な分野における有望な応用の可能性,特に環境工学である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 環境工学 ,  類似性 ,  表現型 ,  *乳化剤 ,  複合体 ,  代謝 ,  *炭化水素 ,  指紋 ,  塩分 ,  乳濁液
準シソーラス用語： リポペプチド ,  炭素源 ,  細胞形態 ,  バイオ乳化剤 ,  *石油系炭化水素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  代謝と栄養  (EG03054K) ,  分化,増殖,成長,生殖  (EG03055B) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 石油炭化水素 ,  汚染 ,  沿岸堆積物 ,  単離 ,  Exiguobacterium ,  株 ,  生物 ,  乳化剤