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J-GLOBAL ID:201702277770262303   整理番号:17A1649035

断熱論理を用いたFinFETベースSRAMセルにおける電力とエネルギーの最適化【Powered by NICT】

Optimization of power and energy in FinFET based SRAM cell using adiabatic logic
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: ICNETS2  ページ: 394-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:近年,瞬時電力消費と回路の全エネルギー散逸は,複雑なVLSIシステム設計解で考慮すべき非常に重要な因子となっている。断熱論理は技術,パワー散逸とこれらの回路のエネルギー回収能力を最適化することである,この論理VLSI回路は消費電力を再利用する。本論文では,文献に示された種々の断熱SRAMセル構造を比較した。さらに,従来のSRAMセルとすべての関連する設計は,低電力動作能力を目的としたFinFETデバイスを用いて実現した。方法/統計解析:SRAMセル設計はCadence(R)EDA環境で行われると電力及びエネルギー値は,CMOSプロセス,すなわち,180nmと32nmの32nm FinFET技術により推定した。二種類の技術図書館は電力消費の低い技術ノード効果の影響を同定するために採用した。これらSRAMセルのレイアウトをCadence(R)Assuraツールを用いて得られた。所見:結果は,FinFETに基づく断熱SRAMセル(8Tおよび9Tセル構造)の電力消費は従来の6T CMOS型SRAMセルより低いことを示した。結論/改善:本論文では,従来のSRAMセルと異なる技術ノード,すなわち,DSMとUDSMによる断熱SRAMセルは彼らのパワーとエネルギー値について比較した。断熱論理は従来の6T CMOS SRAMセルにより生じるそれと比較して低い電力およびエネルギー消費を示した。,FinFET素子を基にした回路は,素子チャネル上でのより良い制御を用いた利点を示し,短チャネル効果を減少させ,減少した漏れ電力をもたらした。断熱論理を用いたFinFET型SRAMセルは最小電力とエネルギー散逸を生じる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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論理回路  ,  半導体集積回路 

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