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J-GLOBAL ID：201702277806975395   整理番号：17A1600299

強い塑性変形と摩擦攪拌処理により作製したAl/SiCナノ複合材料の機械的性質の改善【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： M. Sarkari Khorrami (DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE AND ENGINEERING, SHARIF UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, AZADI AVENUE, TEHRAN, IRAN) ,  M. Kazeminezhad (DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE AND ENGINEERING, SHARIF UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, AZADI AVENUE, TEHRAN, IRAN) ,  Y. Miyashita (DEPARTMENT OF MECHANICAL ENGINEERING, NAGAOKA UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, KAMITOMIOKA 1603-1, NAGAOKA, NIGATA 940-2188, JAPAN) ,  A. H. Kokabi (DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE AND ENGINEERING, SHARIF UNIVERSITY OF TECHNOLOGY, AZADI AVENUE, TEHRAN, IRAN)
資料名： International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials  (International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials)
巻： 24  号： 3  ページ： 297-308  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1051A  ISSN： 1674-4799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 激しく変形したアルミニウム板を,攪拌領域と熱影響部(HAZ)の両方の機械的性質を改善するために,異なる条件下でSiCナノ粒子を用いた摩擦撹はん処理(FSP)によって加工した。パスの間のFSP工具の単純なプローブと同じ回転方向(RD)を用いた場合には,少なくとも3回のFSPパスがナノ粒子の適切な分布を得るために必要であった。しかし,3回のFSPパス後に,横方向引張試験中に撹拌域から外側に破壊が発生した。したがって,HAZの軟化現象のために,試験片の強度は,著しく変形した母材のそれより著しく低かった。HAZの機械的性質を向上させるために,より少ないFSPパスを用いてナノ粒子の適切な分布を達成する可能性を調べた。その結果,スレッドプローブを使用し,パス間のFSP工具のRDを変化させることにより,ナノ粒子のクラスタを効果的に収縮させ,2つのFSPパス後にSiCナノ粒子の許容できる分布をもたらすことが分かった。これらのケースにおいて,3つのFSPを用いて処理した試料と比較して,より高い強度を持つHAZにおいて破壊が起こり,パス間と単純なプローブとの間に同じRDを持っていた。処理した試料の破壊挙動を詳細に検討した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭化ケイ素 ,  アルミニウム ,  *撹拌 ,  引張試験 ,  *ナノ複合材料 ,  ナノ粒子 ,  *塑性変形 ,  クラスタ ,  *機械的性質 ,  プローブ ,  *摩擦撹拌処理
準シソーラス用語： 破壊挙動 ,  回転方向 ,  アルミニウム板 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 塑性変形 ,  摩擦攪拌処理 ,  作製 ,  Al ,  SiC ,  ナノ複合材料 ,  機械的性質