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J-GLOBAL ID:201702278010895610   整理番号:17A0881945

Bacillus licheniformis株9945aにおける高第二鉄イオン濃度ストレス下での低分子量ポリ-γ-グルタミン酸生産の改良【Powered by NICT】

Improved production of poly-γ-glutamic acid with low molecular weight under high ferric ion concentration stress in Bacillus licheniformis ATCC 9945a
著者 (9件):
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巻: 56  ページ: 30-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高い第二鉄イオン(Fe~3+)濃度は高いポリ-γ-グルタミン酸(γ PGA)産生と低分子量γ-PGAをもたらすことを見出した。7.4mmol/L FeCl_3を含む培養では,γ-PGAの平均分子量は3.18±0.3×10~5Da,FeCl_3(1.31±0.14× 10~6 Da)無しの培養のそれから76%減少を達した。FeCl_3(0 7.4ンモール/L)の濃度増加を含む培養は26.57±1.64から34.93±1.05g/Lにγ-PGA収率の対応する増加を示した。転写レベル分析は,高いFeCl_3濃度は,γ-PGA合成酵素遺伝子(pgsA,pgsB,pgsC)の発現,γ-PGAの改善された生産に寄与している可能性を高めることができることを示した。添加では,γ-PGA分解遺伝子ggt(γ-グルタミルトランスフェラーゼをコードする)とcwlOは7.4mmol/L FeCl_3を含む培養における低いγ-PGA分子量に寄与することが分かった。γ-グルタミルトランスフェラーゼ活性の結果は転写レベル分析の結果と一致した。全体として,本研究は低分子量のγ-PGAの合成の調節のための新しい方法を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  微生物の生化学  ,  微生物の接種・培養法 

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